Ai imai エステティシャンとして働きたいけれど、ヘッドスパサロンでエステティシャンとして働くことに、どのようなやりがいや魅力があるのか気になる方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ヘッドスパサロンで働くエステティシャンのやりがい・魅力や、エステティシャンになるための方法、エステティシャンに必要な要素を解説します。
エステティシャンを目指している方は、ぜひご参考にしてくださいね。
ヘッドスパサロンで働くエステティシャンのやりがい＆魅力
ヘッドスパサロンで働くエステティシャンの仕事には、以下のようなやりがいや魅力があります。
- お客様が喜ぶ姿をみられる
- 美容や健康に関する知識・技術が身につく
- 頑張り・努力に応じた報酬がもらえる
- 開業・独立も目指せる
- 女性も長く働きやすい
それぞれ詳しく解説していきます。
お客様が喜ぶ姿をみられる
エステティシャンという仕事は、お客様と1対1で向き合います。
お客様のお悩みに合わせて施術を提案・提供し、その効果に喜んでいただけるのは、まさにエステティシャンのやりがいと言えるでしょう。
お客様に効果をご実感頂けたり、「ありがとう」と感謝の言葉を頂けると、エステティシャンとしての自信にもつながりますね。
美容や健康に関する知識・技術が身につく
ヘッドスパをお客様に提供するには、美容や健康に関する知識や技術が必要です。
習得するには努力が必要ですが、身に着けた知識や技術は、お客様への施術の際はもちろん、ご自身の生活のなかでも役に立つでしょう。
サロンのお客様やスタッフは、美意識・健康意識が高い傾向にあるため、最新情報やトレンドを得やすい環境です。
最新の美容技術や製品を先行して試せる機会もあるかもしれません。
今井ヘッドスパアカデミーでは、ヘッドスパに関する専門性の高い知識を学ぶことができます。
詳細は後ほど詳しく紹介しますので、気になる方はぜひご覧ください。
頑張り・努力に応じた報酬がもらえる
エステティシャンの給与形態は、主に「固定給」「歩合制」の2種類です。
「固定給」の場合は毎月支給される給与が固定されていますが、売上や資格の取得などで固定給が高くなっていく場合もあります。
「歩合制」は、さらに「一部歩合制」と「完全歩合制」の2つに分かれます。
「一部歩合制」では基本給に出来高が上乗せされて支給されるため、安定した給与がありつつもさらなる収入を目指せるでしょう。
「完全歩合制」では、出来高に応じて給与が支給されます。頑張った分や努力した分が給与にしっかり反映されますよ。
開業・独立も目指せる
エステティシャンとして経験をつんだり、スキルアップしたりすることで、開業・独立も目指せるでしょう。
エステは開業資金を抑えることもできるため、個人でも比較的参入しやすい事業です。
セカンドキャリアとして、50代から自宅開業したいという方にもおすすめですよ。
サロンの開業費用を左右する「内装費用」については、以下の記事で詳しく解説しています。
ぜひご参考にしてくださいね。
▶サロンの内装にかかる費用相場は？費用を抑えるコツや内装のポイントも解説
女性も長く働きやすい
サロンに勤めるエステティシャンは女性が多い環境であることが多いため、結婚や出産などによるライフステージの変化に対しての理解を得やすく、働きやすいでしょう。
スキルさえあれば、ブランクがあっても働きやすいのも魅力です。
サロン以外にも、ホテルなどの宿泊施設での勤務や、ご自身で開業するなど、働き方も様々。
その時々のライフステージやエリアに合わせて働けるのも魅力ですね。
ヘッドスパサロンで働くエステティシャンの大変なことは？
エステティシャンには様々なやりがいや魅力がありますが、一方で大変なこともあるでしょう。
- 体力が必要：施術中は立ちっぱなしで、身体に負荷がかかる。
- 美意識や健康意識を高く持ち続ける必要がある：お客様のお手本になるような美しさ・健康を維持する必要がある。
- 土日祝日に休みが取りづらい：一般的な休日である土日祝日は、サロンでは繁忙期になることが多く休みを取りづらい。
エステティシャンになりたいと考えている方は、大変なところも知ったうえで、検討することをおすすめします。
ヘッドスパサロンのエステティシャンになるためには
ここでは、ヘッドスパサロンのエステティシャンになる方法を紹介します。
結論、ヘッドスパサロンでエステティシャンになるために特別な資格は必要ありません。
ですが、ヘッドスパの種類によっては美容師免許が必要な場合があるほか、資格の取得によってメリットがある場合もあります。
ヘッドスパサロンでエステティシャンとして働きたいという方は、ぜひご参考にしてくださいね。
ヘッドスパの提供に資格は必要？
ヘッドスパを提供するにあたって、必要な資格はありません。
ただし、提供するヘッドスパの種類によっては美容師免許が必要です。
シャンプー台を使って髪を洗う作業を有料で提供する場合▶美容師免許が必要
髪を濡らさないドライヘッドスパを提供する場合▶美容師免許は不要
ドライヘッドスパはリラクゼーション目的の施術に分類されるため、美容師免許は不要です。
ヘッドスパの民間資格は取るべき？取得するメリットとは？
ヘッドスパの提供に資格は必要ありませんが、ヘッドスパに関する民間資格は様々あり、取得することでメリットがあります。
①お客様・セラピストが抱えるリスクを回避する術を学べる
②技術力や専門知識を学べる
それぞれ詳しく解説していきます。
①お客様・セラピストが抱えるリスクを回避する術を学べる
ヘッドスパは脳に近い頭や首に施術を行うため、間違った方法で行ってしまうと、脳梗塞をはじめとしたリスクが伴います。
そのため、専門家からアドバイスを受けながらレッスンを受け、正しいヘッドスパの方法を身につける必要があります。
また、セラピストはヘッドスパをする際に、手や指だけで施術をすると、腱鞘炎などになりやすいでしょう。
ヘッドスパをお客様に長く提供し続けるためにも、全身・体幹を使って行う必要があります。
②技術力や専門知識を学べる
もう一つのメリットは、資格の勉強をしていくなかで、技術力や専門知識を学べることです。
お客様に満足していただくためには、美容や健康に関する専門知識や、高い技術力が必要です。せっかくお客様がご来店しても満足していただけなければ、リピートしていただくことも難しくなるでしょう。
また、資格を勉強していく中で、サロンの運営知識を身に着けることができたり、同じ志をもった人と出会うことができたりします。
サロンが乱立する現代では、サロンを経営し続けるために工夫や努力が必要です。技術や専門知識以外にも、資格を取得することで得られる学びは大きいでしょう。
ヘッドスパを学ぶなら「今井ヘッドスパアカデミー」がおすすめ
ヘッドスパの技術力や満足度は、資格の種類やどこで学ぶかで大きく変わります。
様々な民間資格がありますが、なかでも技術だけでなくカウンセリング力やお客様のサポート力を磨ける「今井式ヘッドスパアカデミー」がおすすめです。
「今井式ヘッドスパ」を確立した今井愛氏から技術を学べる！
今井式ヘッドスパアカデミーでは、肌と頭皮を長年研究し、「今井式ヘッドスパ」を確立した今井愛氏から技術を学ぶことが出来ます。
プロフィール
・今井美容株式会社代表取締役
・トップヘアデザイナーとして活躍する傍ら、長年ヘッドスパの研究開発に注力し、『今井式ヘッドスパ』を確立。
・肌と頭皮の研究家として、ヘアサロン『PESCO PESCA』を２０年経営。
・今井スキンケアを商品開発。
今井式ヘッドスパは、肌と頭皮の研究家として長年ヘッドスパの研究開発に注力されている、今井愛氏が確立したヘッドスパです。
一人ひとり、その時々の頭蓋骨の形に合わせ、独自の「JENS技法」で頭皮の奥深くまでアプローチします。
頭皮には、全身の筋肉や臓器、健康状態につながるツボが集まっています。そのため、悩みや症状がある箇所を直接もみほぐすのではなく、頭皮のツボを深く刺激してアプローチをすることで、根本的な解決につながるのです。
頭皮や髪への効果はもちろん、肩や首を中心とした全身への効果や、安眠効果をはじめとしたリラックス効果をお客様にご実感いただけますよ。
また、今井式ヘッドスパの技術は、お客様だけでなくセラピストにとっても魅力的。セラピストが何人施術しても疲労しにくいのが今井式の特徴です。
「今井式ヘッドスパ」には様々な魅力がありますが、高い技術力が必要です。そんな「今井式ヘッドスパ」を創始者の今井愛氏から直接学べるのが今井ヘッドスパアカデミーの強み。
今井式メソッドをしっかり学ぶことができ、単なる癒しでは終わらない「本物のヘッドスパ」を取得することができますよ。
今井式ヘッドスパアカデミーのディプロマを取得することも可能です。
ヘッドスパに関する専門知識やカウンセリング方法も学ぶことができる
ヘッドスパでお客様に満足していただくためには、技術力に加えて、専門知識やカウンセリング力も必要です。
今井ヘッドスパアカデミーでは、ヘッドスパに関する専門性の高い知識や、適切なカウンセリング手法を学ぶことができます。
そのため、お客様一人ひとりのお悩みや健康状態にあわせたサービスを提供できるカウンセリング力や専門知識が身に着くでしょう。
頭蓋骨の形は一人ひとり異なり、その時々の健康状態によっても変化するとも言われています。
お客様の状態をしっかり把握したうえでヘッドスパを行うことで、よりご満足いただけるようになりますよ。
今井式ヘッドスパは「PESCo PESCa」で体験できる
今井式ヘッドスパは、「PESCo PESCa」で実際に施術を受けることができます。
今井ヘッドスパアカデミーを検討している方は、実際に施術を受けることで「今井式ヘッドスパ」がどのようなものかイメージを持てるでしょう。
| 住所 | 〒602-0845京都市上京区寺町今出川下真如堂前100-2 |
| TEL | 075-222-1711 |
| OPEN | 平日10:00-19:00土日祝9:30-18:30 |
| 定休日 | 月曜日（祝日の月曜は営業）、火曜日不定休 |
どのような人に向いている？エステティシャンに必要な要素
ヘッドスパサロンで働くエステティシャンには、主に以下4つの要素が求められます。
- 接客スキル、コミュニケーション能力
- 美容や健康に関する知識と技術
- 体力
- 向上心や探究心
素質として持っているのも望ましいですが、エステティシャンとして働いていくなかで徐々に身についてくるものもあるでしょう。
ご自身がエステティシャンに向いているのか悩む方は、ぜひご参考にしてくださいね。
①接客スキル、コミュニケーション能力
エステティシャンは、お客様一人ひとりに寄り添った接客を通して、信頼を獲得する必要があります。
そのため、丁寧なコミュニケーションを通してお客様のお悩みや解決したい症状をヒアリングし、納得して施術を受けていただけるような接客ができるとよいでしょう。
②美容や健康に関する知識と技術
美容や健康に関する知識と情報は、常に進化しています。
最新の知識や情報をもってお客様にサービスを提供できるよう、常に学びキャッチアップしていく必要があります。
③体力
エステティシャンは女性が多く華やかなイメージがありますが、実際には体力が必要です。
施術中は常に立ちっぱなしだったり、身体の力を使って施術する必要があったりするでしょう。
きちんと技術を身につけることで体力的な負荷を軽減することもできますが、それでもある程度の体力は必要です。
④向上心や探究心
多くのサロンが乱立する現代でお客様に愛され続けるエステティシャンになるためには、お客様に満足し続けていただく必要があります。
美容や健康に関する最新の知識を取り入れたり、技術力を磨き続けたりする向上心や探究心を持つことが大切です。
まとめ
この記事では、ヘッドスパサロンで働くエステティシャンのやりがいや、エステティシャンになるための方法、エステティシャンに必要な要素を解説しました。
最後に大切なポイントをおさらいしましょう。
- ヘッドスパサロンで働くエステティシャンのやりがいは、「お客様が喜ぶ姿をみられる」「美容や健康に関する知識・技術が身につく」「頑張り・努力に応じた報酬がもらえる」「開業・独立も目指せる」「女性も長く働きやすい」。
- ヘッドスパを提供するには必要な資格はないが、シャンプー台を使って髪を洗う作業を有料で提供する場合は美容師資格が必要。
- ヘッドスパに関する様々な民間資格がある。取得は任意だが、お客様に安全にサービスを提供したり専門知識や技術力を学んだりするために、取得するのがおすすめ。
- 高い技術力のヘッドスパを学びたい方は、「今井ヘッドスパアカデミー」がおすすめ。
ヘッドスパサロンでエステティシャンとして働くことで、様々なやりがいを感じることができるでしょう。
また、様々な働き方を選択できるなど、魅力も多々あります。
ぜひ高い技術力や美容・健康に関する知識を習得して、お客様に愛されるエステティシャンを目指してくださいね。
今井ヘッドスパアカデミーでは、高い技術力や専門知識はもちろん、カウンセリング力などエステティシャンに必要な様々なスキルを身につけられます。
資格やスクールを検討している方は、ぜひ今井ヘッドスパアカデミーにご相談ください。